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- 08/08/27
8.18(月) トークショー レポート
大ヒット御礼!!ということで、同郷であり同年代であり、共通点の多いタナダユキ監督(タ)と主題歌を担当された原田郁子さん(原)のトークショーを行いました!終始、笑いの絶えなかったトークショーの内容をご報告いたします!
Q主題歌が誕生した、いきさつをお聞かせください。
原)お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。タナダ監督の『タカダワタル的』を見ていましたし、蒼井優ちゃんもすごく好きなので、この2人が関わっているなら、ぜひやってみたいと思いました。
タ)原田さんと一番最初にお会いした場所は事務所の小さな会議室でしたね。一つのテーブルに密接して隣同士で座っていたので、距離が近すぎて顔をまともに見れなかったです(笑)とても緊張感が漂う中で、原田さんから「カフェにでも行きませんか?」とおっしゃってくれて、そこでお茶を飲んでようやく、ほっとできました。しかも、そのカフェには、偶然にもクラムボンの曲が流れていました。
原)入った瞬間、すぐ(ドアを)閉めて帰りたかったです(笑)。でも、そのカフェでお話した中で、タナダさんがおっしゃっていた明確なイメージから大きなテーマを膨らませて曲を作っていきました。
タ)「気配と余韻」というブックCDにある、コラージュされた原田さんのメモ紙は、その時に話したメモがそのまま使用されているんですよ。「居場所がない」とか(笑)それだけ見ていると「原田さん何かあったのかな?」って心配になりますよね(笑)
原)実際、友人から心配されました(笑)
Q初めて監督が主題歌を聞いた時はいかがでしたか。
原)タナダさんの泣いている留守電を聞いた時に、もう「ううっ(泣)」って。
タ)そして最後は、原田さん「これから、温泉いってくる」って言ってましたよね(笑)
原)笑
Qとても歌詞が印象的でしたよね。
タ)一本の映画のシーンを1つずつ思い出せるような・・・鈴子がいろんな町で感じたであろう気持ちとかを歌詞に汲み取ってくれていて、原田さんの曲が入ってやっと一本の映画が完成したんだなぁと思いました。皆さんそれぞれに見終わった後、原田さんのエンディングを聞いて「ここの部分がすごく良い!」とか共感できる曲だと思います。
そういえば、映画の最初の方で風が吹く場面に、原田さんがインスピレーションを受けたとおっしゃってくれました。そのカットはたまたま風が吹いて、たまたま撮影できたので、映画にはそういう偶然が偶然を呼ぶことがあると思います。
Qそろそろお時間がなくってきました。お二人は、もし百万円あったら何に使いますか。
原)この質問けっこう聞かれるでしょう?(笑)
タ)そうですね、現実的なことしか思い浮かばないけど(笑)
今、オリンピックを見ているとブラウン管のTV画面の右上に小さく“アナログ”と出てくるんです。それが「まだデジタルじゃないの?」と言われている気がして(笑)百万円もしないと思いますが“地デジ”にしたいです。
原)百万円っていう単位がわからないですが・・・百万円の束を扇にして扇ぎたいです!!そして、誰かの頭をペシっと叩きたい(笑)
Q最後にメッセージを。
タ)今いる場所から逃げたいと思っている人がけっこういると思うんですけど、鈴子と一緒に疑似体験していただけたら嬉しいです。
原)映画を見て自分の中にも鈴子がいる気がして、映画に対して自分なりの返事を書いたように曲を作りました。映画が終わってすぐ帰らないでください(笑)最後まで、席を立たずに見てくれたら嬉しいです。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、息のぴったりなお二人にはお時間が足りなかったようです。主題歌ができるまでの様々なエピソードを知った後に、映画をご覧いただくと、また更に楽しんでいただけると思います!ぜひ、また劇場にお越しください。
さて、残念ながら今回のトークショーにお越しいただけなかった皆様に朗報です!!
来たる9月7日(日)に、タナダユキ監督と森山未來さんのトークショーが決定致しました!ホームページにて詳細をお知らせいたしますのでご期待ください!!


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