ジャパンプレミア レポート
2月7日(木)、東京国際フォーラムでジャパンプレミアが開催されました。日本映画のスケールを超えた大作にふさわしく、日本最長240Mのレッドカーペットには、松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、佐藤めぐみ、南原清隆、金井勇太、福田響志、正名僕蔵、高嶋政伸、中田秀夫監督が登場!会場には4500人の観客が詰めかける盛大なプレミア。松山ケンイチと中田監督は約200人のファンにサインをするなど、ファンサービスも行い、場内は大歓声と熱気と興奮に包まれました。

松山:皆さん今日は来ていただいてありがとうございます。実はこの間「スウィーニー・トッド」という映画の試写会にださせてもらったのですが、主演のジョニー・デップがレッドカーペットを歩いている時にずっとファンの方と握手したりサインを書いたりしていてカルチャーショックを受けました。今まで出来たはずなのに何でやってこなかったのかと、自分の甘さに腹が立って、今日挑戦したのですが、何回も続けてサインを書いたことがなかったので何回か間違えちゃいました。それはご了承ください。今度は練習してきます。すみません。
今回Lを演じさせていただくのは3回目です。「デスノート」(前編)の時は、漫画のキャラクターだけど、本当にこの世界のどこかに存在するような人間にしたいと思いながら演じていました。「デスノート the Last name」でそれが出来たと思ったのですが、今回はさらにLの内面が多く描かれていて、より人間味に磨きがかかったような気がします。月が死ぬ時に「お前は中にこもってばかりいるから世間のことを全然知らないだろ」と、Lに言う台詞がありました。
それは本当のことなのか僕にはわかりませんが、外に出ることによってLがどう変わったのかは、今回の作品を見ればわかると思います。僕自身、中にこもっていた時期もありますし、外に出て学んだこともたくさんあります。中学を卒業して高校に行ったり、就職したりする人など、次のステップに行く人にこの作品を見ていただきたいです。何か感じていただけると思います。今日は楽しんでください。ありがとうございました。

工藤:ハリウッド映画も真っ青な、こんな大きな日本映画で、久條希実子という今までやったことのないような役柄に恵まれて、嬉しくて幸せな気持ちでいっぱいです。最近外国の作品が続いていたのですが、やっぱり日本人なので日本の作品でいい役をやりたいと思っていたので、里帰り出来たので嬉しいです。このような機会を与えてくださったスタッフ・キャストの面々に支えられてとても良い日が迎えられました。今日は本当にありがとうございます。日本の映画ではありえないようなスケールで、遊園地に行ったようにシーンが目まぐるしく変わったり、ドキドキハラハラさせられる、とてもエンタテイメント性が高い作品に仕上がっていると思います。今日は最後まで楽しんで帰ってください。ありがとうございました。
福田 麻由子:皆さん今日は本当にありがとうございます。「L change the WorLd」はLの魅力がたくさんつまった素敵な作品になっています。私がやらせていただいた真希はお父さんを殺されてしまって、その復讐をするために立ち向かっていく役ですが、お父さんを思う真希の気持ちや自分の意思を持って立ち向かっていく姿を見て、何か感じていただけると思います。最後まで楽しんでください。ありがとうございました。
佐藤:初音という役はどうしてもやりたくて、オーディションで決めていただきました。私自身、楽しみながら撮影に参加できて嬉しかったですし、こんなにたくさんの人々が集まるプレミアに出られて本当に幸せです。この作品でLは、色々な表情を見せていて、かわいいなと思う映画なので、最後までLの表情を一つ一つ見ていただきたいと思います。今日は最後まで楽しんでいってください。ありがとうございました。
南原:元気ですかー!そこそこのリアクションありがとうございます(笑)。私もレッドカーペットを歩いていて、これがお笑いレッドカーッペットだったらどうしようと思いましたが、普通だったのでよかったです(笑)。この作品に参加させていただいて非常に光栄です。L役の松山くんとずっと一緒にいまして、僕もかわいいなと思いました。かわいくて、健気で、前向きに頑張っている。これは皆が持っている気持ちだと思います。改めてピュアさが伝わってきました。内面にピュアさを持って登場人物を見てください。では、最後に一言、元気があればchange the WorLd!よろしくお願いします。
金井:この映画は日本とタイを中心として色々な国籍の方々の協力によって作られた作品です。100人や200人ではなく本当に多くの方々の仕事によって成り立った映画です。それを中田監督がしっかりまとめ上げられて、そして松山さんが背負って一つの映画を演じきりました。これは素晴らしいことだと思います。現場で時々お手伝いさせていただきましたが、光栄の一言に尽きます。「デスノート」前後編に勝る作品だと思います。是非、楽しんでご覧ください。ありがとうございました。
福田 響志:この映画は怖いのもあり、面白いのもあるので、収録も楽しくやりました。

正名:ブルーシップという団体の小西朝夫役をやらせていただきました。皆様ようこそおいでくださいました。
南原:すみません、一般の人ではないですよね(笑)出てますよね。
正名:出ていると思います。色んなLさんがいますので、心ゆくまで堪能してください。
南原:やっぱり一般の人じゃないですか。内容わかってますか。
正名:遠慮せずに映画を楽しんでいただければな、と思います。ありがとうございました。
高嶋:実は今日初めてレッドカーペットを歩かせていただいて、こんな気持ちのいいものなのかと胸がときめいてます。今回は極悪テロリストということで、初の本格的悪党をやらせていただきました。すごく楽しくて、毎日邪悪なことばかり考えていました(笑)。悪役はすごく楽しいんです。自分も悪だと思っているし、登場人物も僕を悪だと思っているので、誰に気遣うこともなく悪いことが出来ました。なんでもありで、すごく楽しかったです。映画としても日本映画とは思えないような、大スケールの超エンタテイメント作品ですが、Lと子供たちの心の交流が非常に細やかに描かれた奥深いすばらしい作品だと思います。今日はどうぞ楽しんで帰ってください。ありがとうございます。
中田:今日は朝早く4時くらいから並ばれた方もいると聞きました。昼間に場内の音響チェックに来た時に本当にたくさんの方がいらっしゃって声をかけてくださいました。日本7都市、海外3都市を周った中、メディアの人から共通の質問で「あなたもLのように残りの人生が23日で尽きてしまうとしたら」という質問がありました。今までは軽く答えていたのですが、今日はまじめにそれを考えてしまいました。「L change the WorLd」を含めて全部で14本映画を撮ってきたので、23日までずっと自分の映画を繰り返し見ているのではないかと思います。今、仮に23日のカウントダウンが始まったとしたら、劇場に居たいので毎日「L」を見ると思います。一日一善というのがありますが、一日一Lを実行したいと思います。
皆さんも一日一Lがしんどかったら、一週一Lでも一月一Lでもいいのでお願いします。皆さんのリアクションを楽しみに実際に劇場に足を運ぼうと思っています。隣にこの四角い顔が現れたら、遠慮せずに声をかけてください。どうもありがとうございます。今日は楽しんでいってください。
松山:エンドロール流れた後も続きありますので、帰らないでください。ありがとうございます。